四月なのに、寒い日が続く新潟市江南区酒屋町っす (ーー;)
いい加減、暖かくなって欲しいっす!!
なんて、愚痴をこぼしていたら、昨日、西苦情さまから「温かい」メールが届きました (=゚ω゚)ノ
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【令和四年四月二日(土曜日)】
桜は満開
花冷えの大阪です。
吹田市は、 大阪では丘の上のベッドタウンというイメージで見られていますが
私の住む市最南部の旧市街は、大阪の人の持つ、吹田のイメージとはち ょっと違う古い街です。
我が家は、吹田市と大阪市東淀川区を隔てる安威川と神崎川の合流点 にあり
昔は渡し船が行き交い、 江戸末期までは京都と大阪を結ぶ水上交通の要所として賑わったそ うです。
その当時の名残でしょうか、 町内には今も古い立派なお屋敷が所々に残っています。
そんな「大阪の酒屋町」にある呑気な造船所に、 本家酒屋町からまたまた昭和の玉手箱がやって来た!!
客船アルゼンチン
別名「サバの開き」
思い出します。
かれこれ45年ぐらい前、 王さんも現役で四番打ってた頃
ブラジル号
の箱を開けた時のアノ衝撃。
バランバランのパーツは、 マジでぶっ壊れてるのかと思ったもんです。
それが、 整理したら意外に数が少なくて、 組んでみたらパーツの接合も良くバリなど皆無で
見た目ぐちゃぐちゃでも品質に全く問題ないどころか、大変よく出来 たキットで
思ったよりは簡単だった…が当時の感想。
しかし、それが昭和プラモ少年の浅はかさ。
船ちゅうもんは、そんな生易しいもんではないのだ!!
てな訳で、 サバの開きはスタートからいきなり苦戦気味です。
今回の課題は
クラフトっぽい格調高い仕上げ
デッキのウッド感
この二つをいかに出せるか?そのために船体、甲板、 舷窓その他をどの順番で塗るか?
キットを睨むこと3日。 その間は専ら、 貼り合わせた船体の継ぎ目パテ埋めと磨き上げのみ。
船体は真っ白でなく、 ちょっと高めのアイスクリームみたいな薄アイボリーに塗りますが
さっそく壁にぶち当たる。 吃水線にマスキングテープを貼ろうとしたら、
吃水線のモールドが…見えん!
さんふらわあの喫水よりも、クッキリと解り易く刻まれたラインのは ずだが
これが年齢というやつか…
塗って乾いてベリっとテープ剥がして
初めてわかる大きなズレ…
こんな調子でこれから気長に頑張らずやっていきます。
出来不出来に関わらず、完成したら必ず投稿させていただきます。