はい!! 早くも二回目の楽しみをお伝しますね 👐
今回は、先回紹介したKEのA-303Dの続きです!!
電源投入から音出しまでを紹介しまっす (/・ω・)/

先ずは、電源投入の準備から 👍
数十年前のアンプにいきなり100×√2Vの電圧は掛けられません。
スライダックを使って徐々に電圧を掛けます。

この際、アンプの電源は「入」とします。
30Vを超えたぐらいから、電源ランプが淡く光り出しました!!

50Vまで上昇させると電源ランプはさらに明るく (゜o゜)

100vまで電圧を上げても異臭や発煙はありませんでした 👍
一旦、電源を「切」として音出しの準備です。

接続するスピーカーはFRX-20ではなく…笑
サンスイのフルレンジ!!

ご存じですか??? S-10

フロントにディフレクターのようなものが付いている珍品ですが、中域が厚いフルレンジユニットです。
Mockupのテスト用スピーカーはいつもこれ 👐

問題なく出力しましたので、しばらく鳴らしてからAH!のCDプレーヤーで鳴らします。
ここで、スピーカーも変更しました。
試聴用はエージングも兼ねて、JBLのCONTROL 3 PROに決定!!

アンプはラックへ移動し、CDとの接続も完了し試聴開始っす “(-“”-)”
RCAケーブルはYARBOを使いました。


しかし、このA-303Dは70年代の製品としても、既に40年は経過しているはず!!
ボリューム関係に接点不良は皆無!!
あまり鳴らしていなかったのでしょうか…日本製品の信頼性の高さを証明しているようですね (ーー;)
ただし、ボリューム「O」でも音漏れはありますし、残留ノイズも「O」ではありません。
右chの残留ノイズの中には少し危険な「ボソボソ」音もたまに聴こえます。
しかーし!! 音出しは可能っす (/・ω・)/

いろいろなソフトを聴きましたが、店主が気に入った鳴り方は (゜o゜)

「ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー・トリオ Vol.2」でした。
ライブの再生が良ければ良いアンプでしょう👍 KEのA-303Dの出力は、真空管と同じく片Chで数Wだと思います。半導体は力があるから十分ですね 👐
ウェス・モンゴメリーのギターがたまらない!! しかし、何て硬い音だろう (>_<)
CrossTalkも天満さんも音が硬すぎる!!

この投稿を作りながら気付きました👐
いつもと違うところは、RCAケーブルのYARBOです。
球アンプを使っていた和室試聴室でYARBOに硬さを全く感じていないところを考えると、トランジスターアンプでは硬い表現になるのかも…
シャッグレーバーで使用したAH!のRCAケーブルに交換したところ、硬さが抜けて柔らかくなりました。
只今、店内で増田葉子さんが可愛く歌っています 👐
CONTROL 3 PROも中々良い感じで、半導体アンプとの相性はバツグンですね。
古いですが、久しぶりにトランジスタのプリメインアンプを聴きました。
尚、このKEのA-303Dは静態保存にしましょうか、たまに歪みっぽい音が出ているようで…”(-“”-)”
トランジスタアンプの音が悪くなったのは、パワー競争からでしょうか…ね…

次回もお楽しみに♬
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