加藤晴之のスピーカー&アンプの入荷です
お客さまから、譲って頂きました m(_ _)m
今から、二十年ほど前に通販生活から発売されたスピーカーとアンプのセットです!!
スピーカーは音質を最優先として制作した結果
紙筒とMDFが採用されています
エンクロージャーは特殊ダブルバスレフタイプ
ユニットはフランス・オーダックス社製の8cmペーパーコーンのフルレンジ👐
重さは、一本 約1.3キロ
アンプは、たぶんデジタルでしょうか??
最大出力 10W+10W(8Ω)
まったく、クセのない音楽性豊かな厚い音です!!
LINE入力はミニプラグで、スピーカー出力ともに各一系統
電源はACアダプターを使います 👍
👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉👉
せっかくの機会なのでスピーカー試聴記もどうぞ(・。・)
スピーカーのセッティングはグッドマンの上に載せました
試聴に使用したシステムは👐
トライオードの6BQ5シングルと
CDは毎度のAH!
各種のケーブルは、SPが珍しいSANSUI製で、電源がプロケーブル、RCAがシルテックを使用
加藤晴之のスピーカーはバッフル板が無いと等しいので、隣にEV205-8Aの小型ブックシェルフを置き、バッフル効果を期待します
加藤晴之さんがスピーカー設計時の音質評価のために繰り返し聴かれた「リッキー・リー・ジョーンズ」のアルバム「ポップ・ポップ」から試聴を開始しました
ポカールが厚く聴こえます
しかし、ある帯域になると音が歪むことを感じました
どのCDソフトを聴いても歪み感があるのです
念のためにスピーカー端子とフロントのガードはマス締めをしましたが、消えることがありません
もしや、ユニットか… (ーー;)
ここで、来店されたお客さまに救われました
EV205-8Aでの試聴を希望されたので、紙筒スピーカーをインシュレーターごと、少し移動させた際に「キュッ」と音が聴こえたのです
紙筒スピーカーの底に取り付けられていた小さなゴム足が、振動によってインシュレーターの銅部分で鳴いていたのでしょう
セッティングを変えました
フロント部はゴム足部を避けて、バッフル板でインシュレーターを受けるように!!
リア部は、一点支持だったので真鍮製のスパイク受けを挟みました
少しスピーカーが斜めになりましたが…
最終セッティング完了 (=゚ω゚)ノ