「シャッツグレーバーのMS-1試聴できます!!」を、お知らせをいたしましたが…
しかーし “(-“”-)”
シャッツグレーバーのMS-1は、なかなか微笑んでくれません。
HPのお知らせを作った翌日に
再度MS-1を試聴しました。
ソフトはライブ録音のリュート演奏!!
今まで聴いたことがないライブ感…感動しました。
MS-1で鳴らすと信じられないほど情報量が増えます。
気分を良くしてCross Talkも!!
何十回聴いた白い森の音楽祭ですが、まだまだ新鮮です。
清吾さんがサックスに息を送り込む音、ちはるピアノの鍵盤が弦を叩く音…
お二人にぜひ聴いてもらいたいな…!!
続いて聴いたのがvocalのケイコ・リー
実は、ここらへんから、少し音のバランスが崩れてきました (ーー;)
高域がLchに偏るのです。
前日、テストCDで調整したにもかかわらず…
Rchのスピーカーの高域はアッテネーターでMaX!!
ツィーターに耳を当ててみると高域はうるさいぐらい出ているのですが (゜o゜)
再度テストCDを聴くのですが、調整不能です。
どうしても、Lchに高域が偏ります。原因不明…
試聴中に何度かRchの音が途切れることがありました。
RCAプラグの接触が悪いようです。
もう一度、シルテックのプラグとMS-1とAH!の端子を清掃したついでに、レコードプレーヤーを下ろし
AH!のCDプレーヤーをラックの上に上げました。
再接続したところ、高域の偏りが消えることがあったのです (/・ω・)/
何度か試行錯誤しているうちに原因が推定できました !!
シルテックのプラグはコレクトチャックであり、重いパーツも付属しているケーブルです。
試しに、コレクトチャックを全部緩めてプラグを軽く差し込むだけにしました。
効果が現れました。高域の偏りが消えたのです。
MS-1はインシュレーターも付けていない敏感派
コレクトチャックでの締め付けは、ご法度だったのでしょうね 👐
実を言うと、ケイコ・リーの後には禁断の天満さんを聴いていたのです。
やはり、バイオリンがどうしてもLch側に偏って聴こえていました。
バイオリンの音がホールの空間に漂わないのです。
ここで、また問題が発生しました。
バランスは整ったのですが、アキシオム301システムの音が全然面白くなくなった (ーー;)
上の写真で分かりますか?
これまで、アキシオム301システムはオーディオボードの上に置いていました。
このMS-1の音を生かすには、MS-1と同じく響きのコントロールが必要と店主は直感し
直ちにTAOCを外し床へ直接置いたのです。
はは…床へ直置きでは低域がボンつきますなぁ~
フィンランドバーチのインシュレーターを挟み、ボンつく低域はクリアしました !!
ただ、パイプオルガンの曖昧な表現が不満でしたが、天満さんを聴きながら店主はウトウトでした。
これは、あくまで店主の仮設でしたが、高域の偏りが治った後に一時的に、また偏りが発生したのです。
悩みは意外と簡単に解決しました。Lch奥の通路の戸を開けたままでした。
しかし、後方の空間容量が増えただけで、高域の聴こえ方が変わるとは…”(-“”-)”
チャレンジは翌日へ続きまっす!!
本日が最終セッティングといたしました。
昨日、セッティングの話を息子にしたら、バカにされながらも渡りに船となり
AH!のケーブルを借りることができました。
なぜか (ーー;)
分かりますか???
はは…
RCAプラグがプラスチック?樹脂製?だから !! パチっといってアンプの端子に入りました。
AH!は既に響きの重要性を認識していたのですね 👐
試聴は天満さんを (@_@)
ははは…(ーー;)
MS-1には、高価なRCAケーブルよりも振動を考慮したケーブルが合うようです。
それでも、十分高いですが…SONYの赤白ケーブルもおもしろそう (/・ω・)/
そうそう!! MS-1には専用のRCAケーブルが販売されています。
確かMS-1とセット購入だと2,000円でしたね。
天満さんの演奏で、初めてホールの天井まで浮かび上がりました。
パイプオルガンの存在感は半端なく音は太く圧巻!!
まさに、Mockupにリリックホールの出現です。
天満さんのバイオリンも引っ掛かり、反対側のホールの壁にバイオリンの音が反響するのが分かりました。
ケイコ・リーのライブは
そう、TEACKのS-2001ばりのライブ感です。
いやぁ~
もしかして、2001とかわりないかも “(-“”-)”
でも、実際に聴いてみないとわかりませんね 👐
よろしければ、ご試聴下さい!!
シャッツグレーバー DRA-MS1の詳細はこちらから ↓
シャッツグレーバー シャッツ・システム MS1 (schatz.co.jp)