今回紹介するのは、シャッツグレーバー録音で製作はＱＵＡＤＲＩＧＡ(クァッドリーガ)のＣＤです!!
グノー ピアノ作品集 Ｖｏｌ.1 広瀬美紀子(ピアノ)
使用したスピーカーシステムは先回と同じく (/・ω・)/
グッドマンの３０１システムです。
しかし、今回はアンプを替えました。
ＭＯＳ－Ｆから久しぶりの球です。
グッドマンの能率が非常に高いので小出力をチョイスして、三栄無線の１２ＢＨ７のプッシュプルＳＡ－５００に決定しました。
下の演奏曲目をご覧ください (@_@)
アヴェ・マリアから始まります。
実は店主、既に何回か試聴していました。
今回が本試聴でっす 👍
聴いていると、な、な、なんと!! 右ｃｈのピアノが大きく感じました (-_-;)
ＳＰの接続が左右逆の可能性もありますから、ここは正しく確認します。
金メッキのＸＬＯ Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ Ｒｅｃｏｒｄｉｎｇｓ 全編英語ですが…
そこは何とか “(-“”-)” 👌
左右スピーカーの接続は正しかったのですが、正相信号でアナウンスする男性の声がやはり右に寄ります。
次の逆相信号になったら、右後方にアナウンスする男性の声が飛んで聴こえるではあーりまんか!!
さらに正相で手を叩く音も右寄りで中央に定位しません (゜o゜)
店主、直ぐに気が付きました!!
右側の壁はアンプ類が置いてある棚です。
左側の壁は？？？！！！
はは (;´･ω･)
スピーカーシステムがたくさん 👐
そして、スピーカーの上にまたスピーカーを積み重ねて置いてました (ーー;)
直ちに上に積んでいたスピーカーを下ろし空間を確保します!!
なお、上の写真は片付けた後の一枚でっす 👍
再度、ＸＬＯの出番です。思ったとおり、逆相の偏った鳴り方は均一となり左右で後方で聴こえました。
最後は、左右の音圧レベルの調整です。
店内の響きにかなり差がありました。違うものですね!!
はは…展示してあったスピーカーシステムに音が吸われていました (-_-;)
さぁ～再試聴開始です👍
ＳＡ－５００と３０１システムの相性はバッチリ!! 濃い音ですね。
広瀬美紀子さんの繊細なタッチでピアノが響きます。
がっ!! 弦が響く音全てがリアルに聴こえるので、響き？弾き方？？によっては少し歪んで聴こえる感じもします…
しかーし!! このＣＤの裏を見ると (゜o゜)
な、な、なんと、ピアノ調律を担当された方の名前まで記載されていますね 👐
実は、ＹｏｕＴｕｂｅで発見したのですが、ピアノ調律は演奏者の好みによって変えるのだそうですよ!!
確かイタリア在住のピアノ調律師が解説されていました。
どんなに渾身の美しい調律をしても、演奏者の好みによって覆されると (/・ω・)/
そんなこんなを考えていたら、予約のお客さまがご来店されました。
試聴は一旦終了です…
次回へ続く!!
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