Mockupでは、Cross Talk 白い森の音楽祭(制作:トリプルファクトリー)に続いて
九月九日からシャッツグレーバー録音/制作のCDソフト(Classic)を販売することといたしました。
この販売は、群馬県北群馬郡榛東村のオーディオショップ:エルビエントのオーナーからご協力を頂き実現しました。
販売するCDソフトは全部で五種類です。
shz-101 バッハ / モーツァルト/ショパン作品集 中川京子(ピアノ)
¥2,500(税込み)
shz-102 リスト作品集 浅田真弥子(ピアノ)
¥2,500(税込み)
shz-103 ドビュッシー前奏曲集 浅田真弥子(ピアノ)
¥2,500(税込み)
shz-9080801 ベートーヴェン「英雄」 宮城敬雄指揮 ハンガリー放送交響楽団
¥2,000(税込み)
QR-09004 ※クワッドリーガレーベル シャルル・グノー作品集 広瀬美紀子(ピアノ)
¥2,500(税込み)
【Mockupのシャッツグレーバー試聴記 Ⅰ】
先ずは、中川京子さんのピアノから試聴を開始しました。
1分ほど聴いて、試聴に使用していたDENONのSC-E212の役不足と判断し、頭に浮かんだスピーカーはチャリオです。
早速、イタリアのチャリオに交換!!
CDの写真撮影も必要でしたので、次々とCDソフトを交換して聴きました。
浅田真弥子さんのピアノは、エルビエントのオーナーが来店された時に一度聴いていましたが、今回試聴に使ったアンプはシャッツグレーバーではなく、三栄無線のMOS-Fのパワーとプリなのでドキドキです!!
まさしくホールで演奏するピアノが店内のスピーカー間に現れました!!
低域から高域まで、まさに「生」の「演奏」「生」の「ピアノ」です。
宮城敬雄指揮 ハンガリー放送交響楽団の演奏は残念ながら、Mockupの現システムでは鳴らし切れませんでした。
オーケストラの演奏ですが、シャッツグレーバーの録音ではあまりにも個々の楽器の情報が多すぎて、チャリオでも困惑しているようです。
この生々しい楽器の各音は、おそらくタンノイでも手を焼くでしょう。リークで鳴らさないと無理かもしれません…。また、挑戦する楽しみがひとつ増えました。 👍
広瀬美紀子さんと中川京子さんのピアノは、演奏した会場の広さが同じぐらいだったのでしょうか、ピアノの響きが似て聴こえました。ただし、お二人の演奏は聴くスピーカーシステムを十分に温めてから(動作させてから)聴かないと、本来の録音の良さが分からないかもしれませんね 👐
最後に!!
この、シャッツグレーバーの録音を担当された方はきっと「神の耳と響きのしっぽ」をお持ちの方だと思います…。
シャッツグレーバー!! このすばらしい音楽の世界に乾杯っす!!
エルビエントのオーナー!! ありがとうございました。感謝申し上げます。
リユースオーディオ モックアップ
新潟市江南区酒屋町182-1
TEL:025-385-6602
Email:info@mockup.jp
■営業時間 10:00~18:00
■定休日 不定休