ヴィンティージ国産スピーカーを聴く №35

KENWOOD   LSF-555

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さあ~LSF-555の登場です!! 先ずは、LSF-777と同じくデジタルアンプで…はなく、今回はSC-106と同じく球で鳴らそうと思いました。それは、カタログデータで555777より能率が1㏈高いからです。

最初からスピーカー櫓を崩すのも厄介なので、前回セッティングしたSC-106の真上に置いて鳴らしてみました。

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ソフトはビルエバンスで能率を確認!!

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ベースの響きが大変に良く、能率もさほど低くなさそうです。300Bシングルで鳴らすことに決定しました。

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球が温まるまで聴き流して…KENWOODが苦手そうなClassicから試聴開始です。

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当初は何も考えず、777と同じくオンキョーのインシュレーターを下に挟んでセッティングしました。バイオリンの音色が良い感じなのでソフトを交換。

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透明感のある音なのですが、線が細く高域も少しやかましく感じます…インシュレーターが原因とフィンランドバーチのインシュレーターに替えてみましたが、結果はイマイチ!! いつものオンキョー+フィンランドバーチにしてもダメ。高域が浮いた感じに聴こえます。

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777はケイコ・リーの一部過激な低域でインシュレーターを入れましたが、今回は逆に全てを取り払ってスタンドの直置きに挑戦です。インシュレーターを入れると、低域ユニットと耳の高さが合致してしまうことも理由のひとつでした。

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ソフトをフジ子さんに替えて再試聴です。

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ん~最初はSC-106の音が耳に残っていたので、どうしても比較していました。音に厚みが足らないとか、やはり音の線が細いとか、ピアノの高域に癖があるとか…

でも、考えてみれば15cmウーハーです。ロクハンと同じと言っても良いでしょう。ロクハンとSC-106を比較すること自体が無理な話です。そう考えながら、聴いているうちに気が付きました。スケール感は異なるけれど、SC-106が再生した情報が555から全て聴こえてる👍

そうです!! 555は15cmウーハーとドームツィ-ターでオケを再生できるのです。球がどんどん温まると同時に、楽器の質感が上がります。ただし、音の拡がりが少なかったのでスピーカーの間隔を拡げ、店主の試聴位置を上げました。

はははぁー、イスに正座して座っただけですが…(笑)

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なまら(なんて:新潟弁) 音が下にも拡がるでは、ありませんか!! スケール感がひとまわり大きくなりました。一瞬、フジ子さんが演奏する姿が見えたのはSC-106と同じです。音の厚み、解像度、拡がり、奥行感はSC-1068/10スケールで聴いている感じと表現すれば分かりやすいでしょうか。

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まさに、ビックリです (@_@) フジ子さんを一枚丸々聴きました。すばらしい👐の一言です。ここで、気を良くしてソフトをチェンジ!!

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白い森の音楽祭!! いゃあ~まいりました (/ω\)  たしかにSC-1068/10スケールで鳴りました。清吾さんのサックスが太く、太く、聴こえます。ちはるさんのピアノがとても繊細に響きます。すごいぞ!! LSF-555

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音量はフジ子さんのオケで、パワーアンプが9時半で、プリアンプは9時の位置ですから密閉箱のSC-106と大差はありませんでした。LSF-555は十分、球で鳴らせます。

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今回は、KENWOODLSF-555を紹介いたしました。いやぁ~本当にすばらしい鳴り方ビックリしました。ぜひ、を用いて、しっかりとしたセッティングで聴い下さい。たぶん555のイメージが変わりますよ!!

JAPANが誇るスピーカーのひとつです!! …777も球で鳴らしてみようかな…

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次回もお楽しみに♬
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