海外スピーカーを聴く №6

第六回目は、アメリカの大型スピーカーを紹介します!!

mockup Klipsch cornwallⅡ

Klipsch   Cornwall   Ⅱ

今回は、クリプッシュの紹介です。オールホーンシステムの3ウェイで、高い能率を誇ります。

mockup Klipsch cornwallⅡ

ウーハーは15インチ、f特は38~17,000Hz!!  ただ、重量が一台49キロとMockupでは重量級。

mockup Klipsch cornwallⅡ

今回のセッティング、当初はタオックのオーディオボードの上にラスクのスピーカーベースを使いましたが、あまりにも制振不足で低域がボンつくので、ボードと同じくタオックの金属性スピーカーベースを使いました。

mockup Klipsch cornwallⅡ

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高さは140mmに決定!! 200mmのスピーカーベースではイスに腰かけた際、耳の高さにホーン・スコカーの位置が合致してしまい、違和感を覚えたので高さを下げたのです。140mmでは高域ホーンが耳の高さくらいになりました。

先日、ライブで伺ったお店にバイタボックスのCN-191が鎮座していたので、Jazzのサックス演奏を聴かせてもらいました。今日と同じく、店主の耳の高さとホーンの高さとが合致したのでしょう、今日のクリプッシュと同じ聴こえ方をしていました。変な拡がり方と言いましょうか、ホーン臭ささと言えばよいのでしょうか…「ホーンの音だけが聴こえる」が表現としては正解だと思います。

今回の試聴機器は先回と同じアンプとCDを用いました。

mockup Klipsch cornwallⅡ

mockup Klipsch cornwallⅡ

ただ、今回はCDとアンプの間に、三栄無線のライントランス付のアッテネーターFD-350を挟みました。

mockup Klipsch cornwallⅡ

試聴はどのCDを聴いても、文句を付けるような音は聴こえません。

mockup Klipsch cornwallⅡ

mockup Klipsch cornwallⅡ

「CDに入っている情報が全て音楽として生々しく聴こえる」と言って良いでしょう。ピアノはピアノの音。サックスはサックスの音。vocalは人の声。他のスピーカーと異なるのは、オールホーンシステムが生む「立体感」と「臨場感」。JazzJazzclassicclassicLive臨場感溢れ出る!!

mockup Klipsch cornwallⅡ

中高域のホーンと

mockup Klipsch cornwallⅡ

低域のホーンとの塩梅、兼合いがすばらしいのでしょう (=゚ω゚)ノ

mockup Klipsch cornwallⅡ

いつまでも、聴いていたいスピーカーです。音が途切れた瞬間の余韻がタマラナイ (>_<)

mockup Klipsch cornwallⅡ

ぜひ、聴いて下さい!! Mockupで (/・ω・)/

mockup Klipsch cornwallⅡ

今回は、KlipschのCornwallⅡを紹介いたしました。

※このスピーカーシステムは完売いたしました※

mockup Klipsch cornwallⅡ

次回もお楽しみに♬
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